ブランディング すれば売れるは大間違い!
ブランディング をしてもらえれば
売れるものだ!
と勘違いをされている方がいらっしゃいます。
ブランディング をする事は
"スタート地点に立つ"事です。
ブランディングの内容として
- 商品をヒアリング
- 市場、競合調査
- 商品のターゲット、展開販路決定
- 商品の魅力を打ち出すネーミング
- 商品の良さを伝えるためのパッケージ
- 商品の良さを伝えるキャッチコピー
- 商品にブランドを打ち出すホームページ
もちろん調査からアウトプットまで売る為のブランディングをしますが、
これらが出来ただけで売れるとは限りません
あくまでスタート地点に立つための材料です。
ブランディングとは
ある特定の商品やサービスが消費者・顧客によって識別されているとき、その商品やサービスを「ブランド」と呼びます。
誰もがその商品を見た時にその存在を認識し、つまり「知っている」という状況。
という事は
商品の認知がされている
商品が知れわたっている
商品が広く買われている
状態でなければ「知っている」状態にはなりません。
つまり
ブランディング をする事で
商品の内容が明確に伝わる
商品の価値が伝わりやすくなる
商品のターゲットユーザーが明確になる
状態にする事だと私は考えます。
小規模企業の商品で販促費をかけずに突然ヒットするのは珍しいケースです。
もちろんもともとの商品力が高いケースや、
運良く地元のテレビ局で取材されて広がった
とか
たまたま買った人がSNSで拡散したら話題になった
など、ブランディング しただけでそうなるケースもありますが、期待しすぎるのは危険です。
ブランディングの次に重要なのは
営業戦略です。
え、営業が大事なの?
どういう営業手法で採用される提案をするのか、
むやみやたらに営業に行くのではなくまずは営業戦略を立る事が重要です。
また採用されやすくするために
商品の認知度を事前に上げる。
広告予算を使ってメディアやSNSで話題作りをしたり、採用時の販促コストを確保するといった総合的な営業戦略が必要です。
ブランディング と営業戦略が合わさって
初めて成功へと繋がります。
”ブランディング をお願いすれば売れると思っていた!”は大間違いです。
自らが手を動かさなければ成功への道はありません。
しかし、ブランディングをしなければ、
スタート地点にも立てません
プロの手を借りてブランディングをする事は非常に重要です。
企業がブランディング を依頼する時は
起死回生をかけた経営判断であるはずです。
営業戦略をしっかり立てて売れる商品を作りましょう!
☆商品の魅力を引き出す☆
モアナコンサルティング は商品のブランディング、リブランディングを致します。
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